2025年4月
「公立小学校を皆の行きたい場所に」という山を登っていくのに、どうして維新なのか。
理由は大きく3つあります。
一つ目は、心強い仲間がいたから。
この方々と一緒なら、この山が登れそうだと思えたことはとても大きかったです。
早く行きたいなら、一人で。遠くに行きたいら、皆で。
二つ目は、池田市を含む大阪8区の「国、府、市」の連携を肌で感じたから。
教育の仕組みを変えていく、国の掲げる「令和の日本型学校教育」を実現していくためには、国と府と市の連携が不可欠だと思っています。
最後に、維新での面接です。
私は長らく英語圏界隈にいるので、どうしても「英語教育」を進めたい人のように思われてしまいます。
でも私は「英語」は一つのツールであって、その手前に必要な土台に力を入れたいと思っています。
それは安心安全な環境づくり(困った、分からないと言える場所)、自己決定と自己選択ができる仕組みづくり(子どもの声に耳を傾ける大人の存在)、そして本物に根差した経験(協働的な学びや探究学習)など。
それらの土台があれば、きっと子どもたちは自分のタイミングで学びを続け、深められる。英語はそれからだって充分だと、35歳超えてからTOEIC800を超えられた私は思っています。
それをちゃんと伝えさせてくれた場があり、また維新や国の掲げる「履修主義から課程主義へ」に共感して、きっと実現させていきたいという想いでここにいます。